小学校のランチルームをお借りして地域演説会を開きました。
地元の保育園園長先生から､子どもの成長を無視し、営利企業化した保育行政。業者の代表の方からは、消費税の免税店が3000万から1000万に引き下げられて、営業を続けられない業者が増えている問題。医療の現場からは、医療改悪の中で、大森中診療所の患者さんが確実に減っている事､病院に来た時には､既に手遅れになっている現状が医師の立場から生々しく語られました。次に、可知佳代子都議会議員から「都政の問題と参議院選挙」、池田真理子・日本共産党東京都常任委員から、年金問題、イラク問題と有事法制、北朝鮮問題など分かりやすく､鋭く政策が話されました。病気で半身に麻痺を抱えた女性が「本当に安心して病院にかかれる政治をしてほしい」など感想がよせられました。