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●第5回大森ふるさと浜辺公園を考える会(平和島運河埋め立て工事)に参加しました(9月15日)

9月15日(水)、「大森ふるさと浜辺公園を考える会」が大森第1小学校で行われました。大田区から、埋立部分を東京都から大田区に移管する免許を取得し、これから、地番などをつけることの説明が行われました。また、「考える会」では、公園整備にあったて4班に分かれて検討している事(「のり資料館」設置について、維持管理、環境、公園の使い方など)とその経過報告がありました。「のり資料館」は、現在の土木事務所が平成19年に民間委託されるので、その後、その場所を使って実現したい事がだされました。また、環境を研究している人から、ペットボトルなどを利用して、風力発電の実験などを子どもの総合学習などに使って貰いたいなどの発表もありました。今、海苔の資料館を作っていく事だけが先行しているようです。
 会場から「そこで釣れたはぜは食べれますか?」と質問が出されるとNPO法人多摩川センター(環境保護団体)の職員は、返事に困っていました。
和やかに会はすすんでいましたが、地元では知らない人がおおいのでは?周知して住民合意を図る事が必要です。
また、白砂は、四国から運んでいます。敷き詰めた白砂が台風などで流され、新たに購入のために、2億円の補正予算をくんでいます。
もったいない話です。白砂より、区立幼稚園存続におかねをつかってほしい。