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よりよい幼児教育の充実がどうして区立幼稚園全園(9園)の廃止なのでしょうか!

大田区は「大田区における子育て支援・幼児教育の基本的な考え方」及び「幼児教育に関する実施計画」についてを7月23日区長決定し、7月26日午前8時45分から教育委員会を開き(子ども文教委員会にまにあわせるためか!)、10時の「子ども文教委員会(常任委員会)で発表しました。その後、新聞報道、区立幼稚園保護者への郵送でお知らせ(夏休みだったため)、区報でお知らせ、4回の区民説明会をおこなってきました。「新聞報道も、区報も区立幼稚園廃園がまるで決まった事のよう」「夏休み中にお知らせが届いた、本当にひどい」「区立幼稚園が幼児教育の最先端を行っているのに廃園はありえない」「私立、区立、選択肢をのこしてほしい」「自分の子どもは卒園してしまうけれども、大田区の子どもたちのことや、入園希望している人の事を考えると黙っていられない」と子どもたちを守っていきたい声が広がっています。わたしは、区立、私立、それぞれが存続できるようにしっかりと区が方針を持つべきであり、何よりも、区民、保護者に相談もなくきめてしまう事は、さかんに「区民との共働」を主張する行政がやる事かと思います。廃園計画は凍結して、保護者区民と話し合いをすべきです。