活動報告

HOME > 活動報告 > 小児救急医療の実現を!

小児救急医療の実現を!

子育て中のお母さん方から、「」小児救急医療を労災病院でもやって貰えないかと言う要望があり、かち佳代子都議会議員と共に5月30日、労災病院に要望を届に行きました。大田区で小児救急医療体制をとっているのは、東邦大学病院と都立荏原病院だけです。対応した病院長は、「やらなければ成らないのはじゅうじゅうわかっています。しかし、小児科医が1人しかおらず、今の小児科の体制もいつまでつづけられるか、医師不足です」という状況がかたられました。医療改悪の中での研修医制度、診療報酬など問題点も出され、国に働きかけて欲しいと言う要望も出されました。「都の制度でも育成していくと言う制度があるけれども実行されていない、働きかけていきたい」とかち佳代子都議会議員は意欲を見せていました。