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消防団運営協議会に初参加しました!・・・びっくり!

 今年度消防団運営委員になり、初めての会議に参加しました(6月23日)
 国民保護法に基づき、東京都から諮問を受けた各区市町村は12月までに答申を出さなければならないということで、大田区は23区に先駆けて(まだ、他のところは始まっていない)消防団運営協議会で検討をはじめました。
 消防団員の安全を第1に考えるという前提で「有事」が始まったらどのように消防団員が住民を非難させるのか、情報をつかみ、伝えるかなどの内容です。
私は、消防団員の多くの方が火事や地震などの災害の時に地域住民のために支援をするのであって、有事(戦争)の為に団員なったわけではない、このような事を団員さんたちの気持ちも聞かないで上部で検討する事や戦争になった時消防団員が住民を非難させる計画作りそのものが戦争の後方支援であり戦争に協力するものではないかと発言したら、公明党の都議や消防所長からすごいやじがとびました。私は、本当にびっくりしました。また、黙っていられるかとも思いました。だってこんな大事な問題が、団員さん始め地域住民が知らない所で協議されているんですから・・・恐ろしいことです!区長は、「竹やりや鉄砲かついで行きなさいと言っているんじゃないんだ」とか「武力行使がいたるところに使われすぎているからちょっと考えましょうか」と言っていました。そういうことでしょうか!