７月３１日、埼玉県富士見市の市営プールで痛ましい事故が起きました。心よりお悔やみを申し上げます。また、同じような事故が二度と起こらないよう自治体の対応が求められていると思います。
私は、大田区のプールはどうなっているのか調査をしました。区立プールについては「まちなみ整備・道路公園課」の職員が８月１日､各プールに出向いて問題がない事を確認し、学校のプールについては教育委員会の施設管理課が調査をし､問題がない事を確認しました。私立幼稚園については、スイミング教室を行なっている私立幼稚園が一ヵ所プールをもっているだけで（異常なし）、それ以外は組立て式なので問題がない事（私学担当）がわかりました。また、大田区にある、私立の小学校・中学校については､東京都の管轄だそうで大田区では実際に把握していない事もわかりました、民間のプールについては「保健所・生活衛生課」が今調査項目を作りこれから調査に入る事がわかりました。プールについて（排水溝や衛生面など）の条例は生活衛生部が担当している事もわかりました。
大田区の区立プールも、指定管理者制度で民間企業に委託されています。安かろう悪かろうで地域住民の安全が危険にさらされないよう大田区の責任についても引き続き求めていきます。