京浜急行本社に平和島駅の問題で交渉に行きました
2月14日、京浜急行本社に「平和島駅構内にトイレとエレベーターの設置を早急に行なってほしい」と地域住民の方々と一緒に交渉しました。車椅子利用のTさんは、「駅員さんにやさしくして貰ってありがたいと思っています。でも、自分がエスカレーターを使っている時は他の人が使えないのは本当に心苦しいと思っています。自分でボタンを押して上のホームに上がっていきたいのです。1日も早くエレベーターを設置して欲しいのです」との訴え、また「私はこの地域に30年住んでいるけれども一向に変わらないのが京浜急行のトイレです。年もとってきているので家まで我慢できません。おそば屋さんの裏のトイレでは我慢できません」「大儲けをしている企業なのに利益を株主だけに還元するのはいかがなものでしょうか、利用者にも還元すべきです」「仮設でもいいのでトイレを作れないのでしょうか」など切実な意見が出されました。
私は、二期八年、地域住民の方から平和島駅にトイレを作ってくださいという要望を受けて毎年京急と交渉を重ねてきました。2010年という返事をもらいましたが遅すぎます。1日も早い実現を目指して皆さんと頑張ります。3月16日は、京急平和島駅長宛て「平和島駅の職員としても、トイレとエレベーターの設置を本社におねがいしてほしい」という要望書を届けました。頑張ります。