田村智子さんに「ぜひ国会でみんなの声を届けて活躍してもらいたい」と切実なこえ!
6月14日、蒲田駅東口の演説会後、御園神社で田村智子さんと各界の方々と懇談会が行われました。
医療の現場から「入院してもらいたくても、診療報酬の切り下げで患者さんをみてあげられない」「在宅に帰しても在宅でも見る条件がととのっていない」「看護師不足」「医者不足」また、荏原病院が公社化されたことにより、「産婦人科の存続そのものが危うい」
介護の現場から「ヘルーパー派遣の診療報酬が安くて、事業所も運営そのものに窮している」「賃金が安くて働き続けられないし、若い人が介護事業につくような展望すら持てない」
業者からは、「4月まで来ていた仕事が来なくなった。調べてみると、その仕事がタイに行ってしまった」
また、母子家庭の困窮や生活保護の取りにくさなど皆さんから具体的な声が出されました。田村智子さんは、「皆さんの声をぜひ取り上げていきたい。自分は、日本共産党に入れたことがない人は、今回はぜひ、日本共産党を応援してもらいたい、投票に行ったことがない人は必ず行ってほしい。全力で頑張りたい」と決意を込めて訴えていました。