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大田のものづくりの素晴らしさを実感

7月13日(金)「若者と中小企業とのマッチングフエア」と題して大田区モノづくり企業展が大田区産業振興協会主催で開催されました。
ここには、47社と大田区内の学校4校が各ブースを受け持ち、熱のこもった各社のデモンストレーションが行われていました。私にとっては、始めてみる製品が多く、どれも興味津津、説明を受けていると質問することも多く、次の展示に進むのにも時間がかかりました。ただ、全展示を見れなかったことが悔やまれます。
また「夢をかたちに」という番組に出演した「安久工機」も出展しており、そこで心臓外科医の技術を高めるため機械を開発している青年と出会いました。この青年は、早稲田大学の研究生でもあり、本来は、医者を目指していたそうですが方向を転換してものづくりの研究開発の道へ。「安久工機」とは提携をしながら独自に北蒲小学校の教室を借りて研究開発を進めている企業家でもありました。こういった素晴らしい技術やモノづくりが「人つくり」を進めていることも改めて感じたことです。