大田区の下丸子プラザで開催された戦争資料展に行きました。今年は『愛国行進曲』というレコードを保存していた方が、その場で曲をかけてくださり、「この歌が歌えなかったら、学校にも行けなかったんだよ」と覚えている歌を口ずさんで下さいました。また、憲法がどのようにして作られたのか、決してアメリカの押し付けではなかったという内容の映写もあり、学ぶことがたくさんありました。
また、今年は、「戦争は怖いから見たくない」と拒む二女の時間に合わせて一緒に行くことができました。特に、大田の戦争資料の展示なので現状と結びつけて考えることができたようです。私も含め、戦争を知らない世代に事実を伝えていかなければなりません。歴史をゆがめようとする政治家が策動している時だけに！