コンビニの経営を健全化しようと頑張っている方々にめぐりあって!
私がコンビニの問題に関心を持ったのは、塩川議員が国会で追及した見切り販売問題です。それまでは、便利で助かる、夜中まで明るくて、遅くまでたむろする場所になっているなどでした。しかし、見切り販売問題で地元のコンビニエンスを訪問したらみなさんが、時間を過ぎればお弁当は半額などにして販売はせず、すべて捨てていました。「捨てるのはもったいないけれど、半額にすれば、それをあてにされても困る」「会社の方針だから仕方がない」などあきらめる声です。一方「本部はこの近くに同じコンビニ店の進出を許した。競争で大変ですよ」と経営の苦しい胸の内ものぞかせています。 相次ぐコンビニ強盗などの防犯対策はどのようになっているのでしょうか?雇用はどうなっているのでしょうか?税金のコンビニ収納やATMの設置など便利になりましたが深夜働いている人の危険度は増すばかりです。もっと考えていく必要がありますね。こんな中で、フランチャイズコンビニ経営の健全化を目指している方々の活動を知りました。
☆食料自給率40㌫を切る国がお弁当を時間で区切って捨てるのはもったいない。
☆銀行のATMを設置しているのに、アルバイト任せ、深夜営業は危ない
☆税金の徴収をしているのに何も法的しばりがない
などが基本になっています。私たちの生活から切り離せられないコンビニに対して、行政サイドで何かできないのか、また法の整備などぜひ一緒に考えていきたいと思います。