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多摩川清掃工場で環境フエアーに参加しました。

まず、入口に新潟地震の被災に対して清掃車を持ち込んでボランティアに参加した職員から話を聞きました。その後、水素をエネルギーにかえ車を運行しているコーナーで実際に試乗させてもらいました。とても静かな車で環境にやさしいことがわかります。値段を聞くと1億数千万円ということでその金額に驚きました。
また清掃工場を見学し、ごみを燃やして熱発電をしている様子を見ました。現在発電の6〜7割は清掃工場内で消化し、残りを合弁会社(東京ガスと23区事務組合)で売っているそうです。屋上には、太陽光発電、風力発電などの機械が設置してありました。中央防波堤の清掃工場では、灰溶融炉から水銀が発生して、今機械が止まったままです(三菱の製品)が、多摩川清掃工場の灰溶融炉は、大丈夫だそうです。製品はクボタだそうです。原因の解明が急がれます。