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日本経済の方向性からしても、アジア諸国との関係をもっと大切にすべき!

1月8日、東京中小企業家同友会の新年会に参加して「世界潮流と日本・・・2008年の展望」として(財)日本総合研究所会長の寺島実郎氏の記念講演会がありました。07年に歴史上初めて中国との貿易がアメリカをぬいた、日本人の出国者も中国がうわまわり、07年、1月〜10月までの入国者は、中国82万人、アメリカ69万人(速報値)です。
さらにドイツ、オーストラリア、ロシアなどの変化、「ミセスわたなべ」、個人金融資産、マネーゲーム、2地域居住など縦横に語られました。
いつまでもアメリカにすがって生きている状況ではないでしょうということがよくわかりました。今、アメリカにすがって「新テロ特措法」を自民党・公明党は衆議院で再可決して強行しようとしていますが、本当に平和でも外交でも時代遅れの日本になってしまいます。