補助27号線のその後について東京都建設局第2建設事務所に行き調査しました。
4月23日、私は地域住民の方々と一向に進まない補助27号線の開発がその後どうなっているのか調査するため東京都建設局第2建設事務所に行きました。この地域は、本当に「足袋」を作っている会社があって「おにたびとおり」とのなまえがついたり、悲惨な東京大空襲で焼け残ったお米屋さんがその当時の柱をそのまま保存されていたり、歴史ある街です。しかし、車の横行も激しくなり、補助27号線として都が開発する地域になっています。この通りの皆さんからは「うわさはいろいろ飛び交うけれどもいったいいつになったら決まるのか」「暮らしの設計を立てたくても立てられない」などと要望がたくさん出されています。(昨年の10月にも東京都に要望しました)
工事の担当者は「自分たちも最後の区間として実現しなければならない区間と認識している」「国が決定すれば先に進める」というもので時期については依然としてハッキリ言いませんでした。また、用地課では「夏にはいるころ用地説明会になるのではないか」という話も出ました。地域住民へ一日も早い経過説明が必要です。