学校給食の質を落とさないこと、給食費の値上げをしないことの申し入れをしました(7月2日)
今、各食材の高騰で学校給食の現場では、これまでの質を落とさないようパンを米飯にかえたり、果物を缶詰に変えるなど知恵を絞り出しています。また、子ども文教委員会での私の質問に学務課長は、「どのようにするのか検討会を始めます」と答えました。このときも、給食費の値上げにならないように要望しましたが、すでに8区2市2町村で値上げに踏み出しています。その理由が、冷凍餃子などを踏まえ安全で安心な食事のためなどとなっていますが、その一方、足立区中央区では補助することを決めました。もちろん、学校給食法では、食材費は保護者負担になっていますが、今暮らしは大変です。ぜひ、大田区が食育推進の立場で給食費の値上げではなく、質の低下をさせないよう補助すること、学校の声悩みをよく聞くことなどを要望しました。