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保育園の最低基準見直しは許せない!(厚生労働省要請行動に参加)

国は、地方行政改革推進委員会の第3次勧告を受け12月15日、東京都など待機児童が多い地域に限って最低基準の緩和を認めることを閣議決定しました。今でさえ、遊びも、食事も、お昼寝も狭い保育室の中で行われているのにこれ以上の詰め込みは許せません!小池晃参院議員の呼びかけで私も厚生労働省の要請行動に参加しました。参加者から最低基準はせめてものよりどころであったのに基準の緩和は子供をモノ扱いするようなものだ。こどもはモノではない。まんじゅうをお菓子箱に詰め込むこととは違うんだ、認められない!私も、国が予算をつけて研究所に調査をさせて発表したのでは、最低でも4,4Hは必要、せめて最低基準は引き下げてはならないとなっているのに、どう受け止めているのか、制度改悪についても、保護者と保育園の契約になったら、待機児童が発生した場合、どこが、だれが責任を持つのか」と発言しました。30歳?そこそこの厚生労働省の担当者は、後退させませんなどなにも確証がない答弁で私たちが納得できるものはありませんでした。民間保育園の運営費の一般財源化はさせないということはいいましたが、世論と運動で押していくしかない!…とおもいます。