その後の「なぎさ寮」に立ち寄りました(1月11日)大田区には21人の生活保護申請で20人がうけられることに・・・!(1月12日現在)
私は、かち佳代子都議、佐藤伸区議と共に「なぎさ寮」に午後3時ころ行きました。ちょうど救急車が止まっていて凄く心配しましたが、命には別状がないこと、しかし、もともと心臓の疾患があるそうです。(先日私たちが訪問した(1月5日)翌日肝硬変の持病があった人が亡くなったばかりなので健康は本当に心配です)ようやく、看護師さんの配置がされました。
また、不便な地域なので大型バスが30分おきに配車されハローワークなどの仕事探し、福祉事務所などの訪問も少しはしやすくなり、前進しました。相談室では、ワンストップの会や東京都が相談活動(健康・生活・住宅)をしておりコーナーはいっぱいでした。まだ生活保護の申請など決まっている人は少なく、東京都の参事も「区や市の協力がどうしても不可欠」といっていました。期日も2週間と決められているので、各区の力がどうしても必要です。また、「A新聞の書き方はひどい」と行政の方も参っていましたが交通費2万円もらって帰ってこないという報道からみんなが悪利用しているように見たれてしまい石原都知事の冷たい発言です。仕事に出ていて、その日は帰れなかった人もいるのです。仕事がほしい、住まいを確保し、生活再建を目指している人がほとんどです。今日の朝の食事を食べた人数は400人余とのことです。この山谷対策にできた「なぎさ寮には、年末年始は600人が入所していたそうで(年始になるとみんな出されます)現在山谷対策の方は新たに100人入所しているそうです。通常は3月にこの事業は終わり、プレハブも壊されるのだそうです。みんなが大事にされる政治がどうしても必要です。