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第5回大森ふるさと浜辺を育てる会の報告会に参加

1月15日、大森東地域センターにて開催されました。私は、浜辺公園を通るたびに干潟がやせ細っているのではないかと気になっていましたので、その報告を聞きたいと参加しました。建設工事課道路公園担当の課長から「潮の満ち引きで干潟が少なくなっていること、1ヘクタールを目指して造成していること、今から工事をするのは難しい、来年目指して調整している」とのことでした。干潟は自然の財産です。開発によって、干潟が消滅することは、絶対にあってはならないことです。
その他、海苔の自然育成が難しくなっていること、売店の実績、環境調査(鳥、魚など)報告、羽田ビーチクラブ、ビーチバレーボール、カヌークラブなどの報告がありました。さらに、近隣の自治会からは、催し物は、地域住民との共存共栄を考えて騒音など考えてほしい、企画も地域住民の日程を配慮してほしい、観察会やふるさと浜辺のことをもっと宣伝してほしいなどの要望も出されました。昨年末から、クリスマスツリーが壊されるなどの問題も出され、このような施設がみんなに大事にされるようになるにはどうすればいいのか・・・大事な提起がされました。