活動報告

HOME > 活動報告 > 第40回、新婦人の会(大田支部)の総会が開かれました

第40回、新婦人の会(大田支部)の総会が開かれました

4月3日、第40回新日本婦人の会(大田支部)の総会が開かれ私も参加しました。この1年間にも、会員さんがたくさん増え、小組みも生き生きと活動していることの報告が支部長からありとてもうれしくなりました。私自身は映画小組みに参加したいと思っていますがなかなか参加できないのが残念です。
また、農業や家畜を営んでいる方からの挨拶には胸が詰まりました。特に、気候に左右される農業は大変です。日本というところは豊かな農業ができるところだけれども、この数日でも、雨、風が吹き荒れ、地面が乾わかないことが土に大きな影響を与えていること、また、これまで時給にすると170円の農家の仕事が、新政権になってコメの価格保証が1万3千円になったがとてもこれでは農業を続けられないこと、自分の地域の千葉では米作りをしている年齢は60歳以上が6割を占めている、現在米作りをつぶしてはならないと全国に募集して「田んぼ」学校を開いて後継者作りを目指していることなどの発言がありました。豚舎作りに1年かけて取り組んできた神奈川の方からは、輸入に頼らず安心な豚に食べさせる肥料作りに成功し,臭いのしない豚舎作りや安心して食べることのできる豚肉の生産に力を注いでいることの発言がありました。心強い話です。このままでは自給率40パーセントだって危なくなります。日本の農業のこと、みんなで考えて応援していくことが大事です。(写真は総会で日本共産党区議団を代表してあいさつをする和田幹事長です)