5月1日はメーデー、5月3日は憲法集会に参加しました
働くものの集会メーデーは、3万2千人の参加でした。私は今年は共産党の中央委員会の前で連帯の挨拶をおくりました。各労働組合、地域のみなさんが要求のプラカードをかかげ「沖縄に基地はいらない」などシュプレヒコールは周りを励ますものでした。ちょうど小池晃参議院議員は代々木公園に向かうときで午前中は八王子の集会で決意表明したばかりなのに、午後は代々木公園から品川の方々と一緒にデモ行進して本部前まで、その後は打ち合わせに向かうなど精力的な活動に私はもっと頑張らなければと思いました。
5月3日は憲法集会に参加しました。市原悦子さんの「ちいちゃんのかげおくり」の朗読は涙が止まらないすばらしいものでした。伊藤真氏の「憲法のこと子どもたちに伝えていますか」という語りかけに次世代に私たちがつないでいく責任を実感、また田中裕子氏の「憲法1条から8条」の問題提起に憲法を深く読んでいないことを反省。
ただ、福島瑞穂社民党首にはただがっかり、「基地移転はグアムがいいんです」というばかりで政権の枠の中にいるとこれだけしか見えないのでしょうか。さらに最後は参議院選挙の支持のお願い、予定候補者の紹介までして、憲法集会をめちゃめちゃにしました。市田忠義共産党書記長は「沖縄の基地移転はアメリカが自分たちでさがすこと」と明確に発言。日米安保条約など2つの角度から問題の提起がありました。