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今こそ保育園の増設を!みんなで力合わせるとき(日本共産党保育シンポジウムに参加)

5月18日、日本共産党保育シンポジウムが開催され参加しました。パネリストは、私立保育園長、保護者の立場、大学教授、小池晃参議院議員でした。いま共通の問題は、保育園に入れない待機児童が急増していることです。この問題では、大学教授より児童福祉法24条地方自治体の責務が守られていないこと、法律守らない社会でいいのかという定期がありました。私は、法律が守られなくても〝よし”とされるような自治体のありようを変えていくことが私の仕事であることを強く思いました。
保育園長先生の「子ども、保護者、地域の方の役に立とうと一生懸命頑張っている職員にもっと給料を払えたらいいのに、ボーナスのときにわずかだけれども毎月の給料の厚みがこれくらいあればいいのに」という発言は胸が詰まりました。保護者の方の市議会に向けた署名活動が全会派一致で採択されたこと、手探りで頑張っている姿に未来を感じます。
フロアーからの発言では、まず、認証に入っていなければ認可園に入れないという江東区、品川区では1歳児クラス28人という保育園があるとことに驚きました。世田谷区では区が用地を探し認可園を新設する報告、しかし、学校の校庭がせまくなるなどの問題があることがわかりました。学童保育、子供の権利条約も据えて子どもの問題をを取り組むことも。小池晃さんは、民主党政権が最低基準を壊す問題、財政を地方に任せナショナルミニマムを破壊する政策であることを指摘し、これらを打開して、子どもの健やかな成長を守るために頑張るという決意が語られました。