日比谷野外音楽堂にて集会が開かれました。私が会場についたときには全国から保育者はじめ関係団体の方々でいっぱい。特に保育集会は、子どもたちがかけ回っていて活気いっぱい。いつも、元気をもらいます。
今、民主党政権は待機児童対策として「新システム」という保育制度解体の道を進めようとしています。すでに「子ども園」が導入された杉並区では、調理室もなく給食もお弁当持参、お昼寝をする場所もない、幼児が35人詰め込んだ状態での保育をしているなどの報告がありました。また、こどもの事故死を考える親の会から切実な訴えがあり、子どもの命を守るためには、劣悪な環境は絶対に許されないこと、子どもたちの死を無駄にしてはならないことを痛切に思いました。私も区立保育園の保育士出身として、また、子どもが大好きな大人として、保育制度の解体は絶対に許されないことと思いました。頑張るぞー！