「ゆきとどいた教育をすすめる都民の会」東京都議会あて署名提出集会に参加しました(12月8日)
署名の提出にあたり集会では、各分野から報告がありました。その中で印象に残ったのは財務省が予算査定にあたり、少人数学級実現に向けての予算づけは、B評価をつけておりかなり厳しい状況が出されました。また、特別支援学校においても東京都は第3次計画を出しているが子どもたちの人数にあわない計画であること、さらに運動を強めたい等の発言が続きました。また、高校生が生徒会の活動として頑張っていることや、PTAが頑張っている状況など報告されました。
署名の数は716276筆(私学)など報告がありました。その後、各会派への要請を行いました。私は、教育庁教育情報課でした。参加者全員が一言発言ができ、私は、親の収入によって学ぶ環境が奪われないように予算を確保してほしいこと、矢口養護特別支援学校の高等部が統廃合で移転を求められていることについて、保護者利用者の意見をよく聞いて見直してほしいことを話しました。