大田労連新春旗開きに参加しました。
旗開きには、日本航空の不当な解雇撤回を実現するために頑張っているCUU組合の方々が参加し、訴えがありました。140人余の方々が裁判に立ち上がりました。12月31日に解雇するということは非常識です。また、解雇は今回だけではなく今後も行われる、ですから、いつ自分が対象になるかわからない、いつも不安な中で働いて安全が守られるだろうか、という訴えに、もっと多くの人がこの事実を知らなければならないと思いました。
客室乗務員の方々は保安の役割であるということをたたきこまれ、飛行機の振動、音で飛行機の状況が分かる、時には、異常に気がつき、パイロットに知らせ、危険を回避できたという発言には、長い間積み重ねたプロ意識、専門性のすごさを感じました。解雇の対象者のうち80パーセントはCUUの組合員というのですから、まさに、組合つぶしともいえます。安全飛行の宝物を解雇するような日航の不当な解雇にみなさん、抗議の声を!二度と痛ましい事故を起こさないためにも解雇撤回闘争は勝利させなければなりません。