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東京都で乳児の飲み水は控えるように指示が出ました。大田区の対応は?

地域の方から「スーパーから、ペットボトルの水がなくなっている。赤ちゃんの分は大丈夫だろうか?」と心配の声が出されました。防災課に問い合わせると、今、大田区にどれだけの飲料水があるか確認をしている。明日それを集めて、あさってから、乳児(0歳児)には一人当たり1,5リットルの水を配る。明日広報活動を行うとのことでした。大田区には5000人余の赤ちゃんがいますから、対応したいといっていました。母子手帳によって確認をしたいとのことでした。
私は、担当者にパニックに陥っている人もいますから明日来た人にも前倒しで対応するよう求めました。今後についても東京都と連携して取り組みたいと言っていました。
また、区立保育園の友人(保育士)に確認すると、夕方連絡が来た。ちょうど職員会議だったので、みんなで確認した。明日は、保育園の防災用で確保してある水で対応できる。あさってから区がそのように対応してくれると助かるとのこと。11日は大地震でお迎えの最後の子どもは夜中12時を過ぎたとのこと。自分も帰宅難民で保育園に泊り込んだとも言っていました。本当にたいへんな状況です。どんなことがおきるか分からない状況です。子どもの命を守るため、行政が区の職員や区民としっかり力を合わせるときです。