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学校の防災備蓄倉庫、貯水槽、ふるさと浜辺公園液状化した場所などの見学をしました

写真は、ふるさと浜辺公園で、液状化した場所を見ています

地域の新日本婦人の会大森西班の方々から「実際学校避難場所や備蓄倉庫などを見てみたい」との要望が出され一緒に出かけました。まず、大森東小学校で備蓄倉庫の部屋を空けてもらいましたが鍵がなかなかあきません。日ごろから点検していることが大切です。保管してあるものは1500人分の毛布や食料など、キャンドルなども箱に入っていますが「実際どのようなものか展示してあるかみせてもらいたいわよねー、防災委員会で意見を出してね」など要望が出されました。また、この小学校は機械警備です。「一体地域のだれがカギを開けてくれるのかそのくらいは公表してほしい。公表できる人に鍵を託してほしいわよね」などの意見も出されました。
 その後、学校の貯水槽を見学し、みやこ掘り公園にある東京都管轄の貯水槽を見学し、ここまで来れるかしらなどの声も出されました。3,11日当時液状化したふるさと浜辺公園(今は整地されています)「あの黒くなっているところが液状化したところかしら」「この砂は2億もお金がかかっているのよ」「すーばらしい砂ねー!さわって帰ろうかしら」「放射能は大丈夫」など豊かな発言があちこちから。防災船着き場も見学しました。奥にまる八の船を発見した人から、まる八の船着き場だと思っ田など活発に意見が出されました。そして「防災という部署に区の職員の人数は足りているのかしら」「安全を守るところには人が必要よね」都の貴重な意見も出されました。