教科書採択を考える区民の会で教育長に再度採択しなおすよう求めました
緊急に開かれた集会で、この間の経過報告が行われました。参加した教職員の方から学校現場の教員は何がおこっているのかも知らされていない。学校の意見を聞くといっても校長が意見を出す程度で教員の意見が出ているわけではない。などの発言がありました。その後、みんなで教育長に要請書(全教育委員分も)を渡しました。その場で、区民から「大東亜戦争は正しかったと子どもたちに教えるのですか}「教科書の採択期限は8月中ですよね」と教育長に確認を取った後「それならば、区民にほとんど議論の中身も知らされない、その発言の開示が9月を過ぎるということはどういうことだ」また「育鵬社は、他の出版社の年表をそのまま登用していることも浮き彫りになっている。このような教科書を使わせていいのか」さらに「話し合いの時間がないというのなら、区民ともっと話し合いの時間を作ってください」の声が出されました。15日は子ども文教委員会です。是非、みなさん傍聴しましょう。