「子ども・子育て新システムストップ」集会に参加しました。
10月3日、教育会館で集会が行われました。政府は、新システム導入の理由に待機児童解消も理由にしていますが、この法案が通ると、例えば大田区は、保育園を指定すること、保護者に紹介することが主な業務になり、保護者は自分で保育園を探し契約をします。見つからなければ保育園に入園することができません。また、保育に営利企業が参入しやすくなり、保育が設けの対象、育児産業になってしまいます。児童福祉法24条の措置制度は、どうなってしまうのでしょうか。
また、企業のピジョン・ハーツに勤める保育士さんの訴えは、いい保育をしようと思っても会社が気に入らない保育をすると退職を強要する、退職金もなく、15万円程度のお給料、民間委託になって2年半で25人の職員がいなくなったと述べていました。私は、聞いていて保育を儲けの対象に対する企業に怒りが湧き起こってきました。企業丸儲けになる子ども・子育て新システムは反対です。10月30日に日比谷野外音楽堂で集会が行われます。みんなで参加しましょう。署名をたくさん集めましょう。