大田区教育委員会はらいねんど中学生が使用する公民、歴史教科書を育鵬社発行に採択しました。みなさんはご存知でしたか？圧倒的に区民の皆さんが知らないところで採択され、現場の教員のみなさんにも意見は聞かないという状況です。歴史は真実を学ばなければなりません。公民も義務が課せられ原発についても賞賛するないようでした。区教育委員会は、徹底して教員に研修をしその内容を押し付けてくるでしょう。私は教科書は上からの押し付けでなく、教科書を使用する学校で決めることができる制度にしていきたいと思います。
まず、保護者の方々に知らせようという呼びかけがあり、新入生の学校説明会の日に私も門前でチラシを配りました。多くの保護者がこのことを知らず、ビラも好意的に受け取っていただきました。さらにみんなでよい教育にするため力を合わせましょう。
1月22日は教科書の学習会がありました。122人以上の参加で関心が高いこと、心配している区民が多いことがわかりました。粘り強くみんなでがんばりましょう。