大森西９条の会では、４月から大田区が中学生に使わせる社会科の教科書問題について学習会を行う（４月８日）というので、私は、教科書そのものをもっとよく知りたかったので参加しました。教科書ネットの石山先生講師の下で歴史、公民について９０分講議を受けました。冒頭育鵬社出版会社が作った教科書は、歴史専門家が２人しか係わっていないということには驚きました。（ほかは７〜８人以上専門家）
歴史教科書は、記述そのものが専門家でなければ育鵬社教科書が間違いと思わないのではないか、そのまま鵜呑みしていくのでは？育鵬社の教科書は簡単で、うまくごまかし、他の出版社の教科書は難しいものでした。これを、現教師の方々はわかって生徒に教えられるのだろうかと思いました。これからも、学び世論と運動にしていくことが大事です。