全国保育合研に参かし、学びました。(8月2日、3日)
子ども・子育て支援新制度の来年4月からの実施に向けて、大田区でも子ども・子育て会議が行われています。来年4月の実施なので条例はこの第3回定例会で提出されます。
今回の学習で大いに確信を持ったのは、政府がはずしてしまいたかった児童福祉法第24条1項を、保育士、保護者、保育関係者が守ったことです。このことが、認可保育園の条件を守ったといえます。
しかし、この制度ができても、待機児童の解決が進んだことではありません。認可保育園を増やすことが、保護者の願いであり、子どもたちの命、安全を守ることでもあるので、さらにいっそう公的保育制度拡充のためがんばります。