大田区立池雪小学校の生徒数が１０００人を超え、このままでは、学級数が足りないなどの問題が出ています。そのため、雪谷、久が原小学校など近隣の学校合わせて１０校の学区域変更するための大田区教育委員会主催の会議がありました。
　私たちは、国も３５人学級の効果を認めている現状において、ほかの学校含めて教室が足りなくなることを考えて、総合的に判断するべきと思っています。しかし、現実に子どもの人数が増えて、校庭を一緒に使えない、理科の教材が使えないなど、差し迫った問題を解決するには、学区域の変更について、賛成しました。
会議の中では、「自分たちの時代は、５０人の教室だった。多くて、２部制だった」などの発言もあり、自民党の田中議員は自分もそう思うなどと発言していました。子ども文教委員会では全く発言しなかったのに、このような意見には積極的に発言するのだなーと驚きました。