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大田区議選26日投票!すがや郁恵を何としても押し上げてください!

皆さんに区議会に押し上げていただいて、4期16年です。区立保育士出身の私は、子どもたちの豊かな成長をはぐくむことより、経費削減効率化を進める区の姿勢を変えることをこころねとして頑張ってきました。主に子ども文教委員会に所属し、皆さんの声を届けてきましたが、ここでも、議員の値打ちが試されます。今年度の子ども文教委員会では、1回も発言しない自民党議員がいるんですよ。おかしいでしょう。いったい何のために議会にきているのでしょうか。そのような議員に負けるわけにいきません。私が議員になった当時、新日本婦人の会などの団体から子ども医療費の無料化の陳情があがり、我々も頑張って、世論と運動で、最初は、入院費からでしたが、補助制度が始まりました。今では、中学3年生まで拡充することができました。また、昨年の定例議会で18歳まで無料にという条例を党区議団は、提案しましたが、自民党、公明党、民主党は反対しました。さらに、認証保育所の保育料が8万円から10万円するので助成額を限度額4万円まで引き上げようという条例を党区議団は提案しました。ところが自民党・公明党・民主党は反対しました。しかし、どうでしょう。所得制限は付きましたが限度額3万円までと拡充することができたのです。どちらがまともでしょうか。
また、30人以下学級は、党区議団は、現場教師や保護者の声を聴き、子どもたち一人ひとりの問題をきめ細かく見つけ、行き届いた教育のために実現することを求めてきました。子どもたちのためにとがんばってきた結果、35人以下学級を小学1,2年生、中学1年生まで実現させてきています。先日の川崎の事件は、本当に悲しくつらいことでした。貧困と格差の問題、いじめなど子どもたちの置かれている状況は現代社会の繁栄です。道徳での上からの押し付けで子どもたちの状況がよくなると思えません。いまこそ、一人一人が大事にされることが大切です。
 さて、今年は、中学生が使う歴史教科書と、公民の教科書を4年に一度採択する年です。安倍首相が戦後70人において談話を発表しようとしたり、戦争する国づくりを進めようとするなかで、あの戦争は正しい戦争、原発は低下でよいエネルギーなど賛美する育鵬社、自由社教科書を採択させるわけにはいきません。教科書を使って、戦争する国づくりに思想統制までしようとしています。私たちの大事な子どもたちを戦争にいかせることはできません。戦争する国づくりをやめさせるためにも、どうぞ私、すがや郁恵を押し上げてください。よろしくお願いします。