原水禁世界大会in長崎に参加しました。
戦後72年目を迎える今年の7月7日に、国連は、核兵器禁止条約を122か国の賛成で締結しました。唯一の被爆国である日本政府は、批准もしなければ会議にも参加しないという恥ずかしい状況です。
私は、このような歴史的に意義のある原水爆禁止大会に、日本共産党太田区議団の応援を受けて参加することができました。本当にありがたく思っています。
安倍首相は、9日の記念式典において、禁止条約に賛成もしない、批准もしないと述べました。被爆者の代表から「あなたはいったいどこの首相ですか」と言われました。田上長崎市長は、核兵器禁止条約の批准を求める演説を行い聴衆の拍手が鳴りやまなかったとのことです。
開会式、分科会での学習、閉会式で学ぶ中で、原爆で亡くなり、今も苦しみと戦っている方々の思いに少しでもこたえるのは、安倍政権を一日も早く終わらせること、そして憲法9条を守り抜くことだと思いました。被爆者署名を広げることだと思います。