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「パラリンピックの選手と走ろう」 矢野選手と伴走者塩家さんの話を聞きました

息子が通っている中富小学校で、「保護者も参加して下さっていいですよ」という呼びかけがあり、「ぜひとも」と参加させてもらいました。まず、校庭で、各学年の子どもたちと一緒に矢野さん、塩家さんは全速力で走り、「どんな速さなのか子どもたちに実感してもらう」と計4回も走ってくださいました。(4ラウンド全速力で走り抜け、さすがにきついとも)
その後、矢野さんに話を聞いたのですが、「視力については20歳くらいに見えなくなりますよという病気の診断」であったこと、そして、走る事については、何よりも「小さい頃から走るのが好きだった、両親はしつけは厳しかったけれど僕が何よりも好きな走ると言うわがままを許してくれた」と話していました。また、「今年の秋のアテネ大会は近代オリンピック開催の地、今回で3回目の出場だけれども1番嬉しい」とも。塩家さんとの二人三脚・・・がんばれ!!
走る環境づくりもたいへんでしょう。そのような事は、一言も触れず、頑張っている矢野、塩家選手、子どもたちに希望やあきらめずに頑張ってみたい(うちの息子)と感動させてくれてありがとうございました。私も、環境作りの点でサポートしたいと思います。