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大切な子どもたちを保育産業=市場化させてはならない(保育合研集会)

8月4・5・6日に名古屋で開催された全国保育合同研究集会に今年も参加することができました。(都合で5日の一日だけ)私が参加したシンポジウムの会場も保育士さんや保護者、関係者でぎっしり。昨年より一層保育が、儲けの対象として市場化につき進んでいることを感じました。
「公立か私立か」どころではなく、民間委託も認定子ども園も市場化に突き進む前段階であって、イオングループやまつきよなどの薬関係などが保育を産業としてもうけの対象にして進めていることなどが具体的にわかりました。たとえば、午前中は幼稚園に通わせ、午後の時間は保育園で預かってもらえる。時間の切り売りです。すべてお金があるかどうかで保育の内容も変わってきます。そして、そこで働く人は全て契約の派遣社員です。このような保育は絶対許せません。「大田の保育を守る運動の強化を」感じました。