20歳を迎えた子どもたちを招いて「子どもの家保育園」では毎年お祝い会が開かれます。｢お母さん方も一緒にどうぞ｣の呼びかけがあり20歳を迎えた次女とともに参加しました。部屋の中には、年長さんの時に描いた自画像の旗（写真）がかけられており、月日の過ぎゆく速さを感じるとともに、保育園の時の次女のことがよみがえってきました
。とても感激です。
次女はとても泣き虫で、保育園にあづける時も、お迎えに行っても目を赤く泣き腫らしていました。毎日余裕のない生活だったのでしょうか、もっとゆったり接してあげたかったです。でもいろいろな人たちにお世話になって今があるのだと思います。今は社会人になって苦労していますが、ぜひ、人のことを思いやれる人になってほしいと思います。久しぶりに会ったお友達もお母さん方も元気でこのような機会に恵まれたことに感謝します。
子どもの家保育園は大田病院の改築とともに場所を移転し、昨年の2月に新設したばかりです。子どもの成長の一番大切な時に親も育てていただき本当にありがとうございました。保育園は国の施策などの低下など試練にさらされています。私は保育園がますます発展されるよう一緒に頑張りたいと思っています。