７月８日、私学助成署名運動が今年も始まるにいたって院内集会が衆議院会議室で、スタート集会は星陵会館で行われ保護者のひとりとして参加しました。院内集会では参加した国会議員の挨拶が一人ひとりありました。院内集会だから仕方がありませんが、時間が残り少なくなって高校生の発言などが制限されたのは残念でした。
国会議員の方が「私学助成署名運動２２年間、４億筆集めてきたことが公立高校の無償化、私学の就学支援金などの実現を勝ち取ってきた」という発言を聞いて。先輩から私たち、そして次の世代につながり世の中を変えていっているのだと確信になりました。また、文部科学省の審議官にあって親として「親御さんの収入が少なくなり、学費滞納で卒業証書を返上しなければならないことがあった。お金のあるなしで左右されてはならない、私学の無償化を」と訴えました。しかし審議官は、自分たちだけではできない都道府県がその気になることが必要ともいいました。ですから、東京都の運動も強める必要があります。スタート集会では、各都道府県の目標の数字も出されました。がんばらなくては・・・。