永年の運動で勝ち取った公立高校の無償化、私学への就学支援金制度が民主党・自民党・公明党の政争の具にされそうな状況です。就学支援金の制度ができて私立学校の入学者が１パーセント（約１万人）増えました。また、途中退学者が減り、この制度によりすぐに効果が出ました。絶対に削減させてはだめです。
東京都選出の国会議員を参加者全員で手分けして訪問し、紹介議員になるように要請しました。ところが私たちの９グループは全員が秘書及び事務員の対応、忙しいかもしれないけれど話くらいは聞いてほしい！他のグループでは「共産党の田村智子さんは部屋の中に入れて話を聞いてくれたよ。お茶も入れてもらった。お子さんが今年から私立高校に入学したのでよくわかります」って言ってくれたよとの声も。
その後、院内集会には国会議員が多数参加。高校生の発言だけはとてもいいので、まず、国会議員の前に高校生が発言すべき。その後、国会議員が挨拶するよう、この会を企画する人たちにお願いしたい。