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東京の高校生平和のつどいに参加しました

息子も高校3年生。最後?のチャンス、それも、息子が通学している高校が会場となっている、私もどのようなつどいか一度参加してみたいと思い息子を誘いました。初めは嫌がり「かなりしつこいなー」と言っていましたが、それでも、しぶしぶ一緒に行ってくれました。制服向上委員会の歌に始まり、郡山総一郎さんの福島原発事故の記録、平和学習会の報告、さらに高校生によるシンポジウムなど高校生の力を生かした企画でした。
特に、フクシマ、ナガサキ、オキナワ〜いま私たちにできることのテーマーに沿ったシンポジウムは私たち大人にも突きつけられている課題でもあります。福島原発事故30キロの圏内でどうやって復興させていくのか、雇用がないのに・・・沖縄は米軍基地に70%も占領されている、日米安保につながる。長崎の被爆地での署名運動とともに、核のない社会を作っていくこと…などなど。
息子に「感想は聞かないけれど、話を聞いてよかった?だけ聞くよ」と質問をしたら「よかった」だけ答えてくれました。今日までに「友達に声をかけてみたら?」と言ってみたけれど「みんな嫌がるよ」とだけ。