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子どもたちにゆきとどいた教育を!全国父母懇談会の分科会に参加

毎年、私学助成の拡充を求めての署名行動が行われています。私は、正則高校の保護者として、私学助成委員会の活動に参加してきました。私学助成制度がどうして大切なのかを委員会で毎回学ぶ中で「私立に通わせるのはあなたの都合でしょう?」ということに対する回答も自分なりにつかむことができました。正則高校を子ども、私達両親が選んだのは、特進クラスがないということでした。幸いに両親共働きで通学させることができましたが・・・もし、病気などして通わせる条件がなかったら???教育は、自分の望む教育を受けられる権利が守らなければと思います。お金のアル無し、経済的理由であきらめることがあってはならないと私は思います。
23年間に及ぶ私学助成拡充の運動があって、都立高校の無償化、私立学校の就学支援金が実現しました。私は、このことを学べる機械があったことを本当にラッキーと思っています。10月14日に開かれた「父母懇」には、担当の先生の付き添いとして発言させてもらいました。しかし、私は、先輩や先生たちがレールを引いてくださった中で活動ができていたということも改めてわかり、一緒に拡充のためにがんばりたいと思いました。