大学の入学金、授業料問題が深刻。友人のお子さんが大田区の給付型奨学金審査で合格
友人(ご夫婦ともフイリピン人)の長男が某私立大学に入学でき本当に喜びました。大田区の奨学金給付型と貸し付けも無事合格しました。「よく頑張ったね」と喜び合っていたのもつかの間、ママから「25日までに入学金と半月分の授業料100万円を納めるようにと連絡がきたとのこと。
給付型の奨学金も、貸し付けもすぐにはおりません。その日から、お金の工面で駆け回る状況です。
ママ曰く「まだ、下に息子が2人いるし、どうしよう。今回のことで、日本人が子どもを産まない理由が分かった」と言ってます。
学費のことで、自分の未来をあきらめるような国ではだめ、入学金の廃止、高い授業料を引き下げること、奨学金の審査会、入金の前倒しなど改善させなければなりません。