子ども文教委員会で、新たな保育園の民営化発表。図書館は指定管理者制度導入が発表!
7月15日子ども文教委員会では、平成22年度から27年にかけて、区立保育園民営化計画9園が新たに発表されました。この計画は区長決定で決まっていくというものです。区民との共働といいながら、意見もきかないで決めていくやり方はだれのための区政運営といえるのでしょうか?考え方に子どもの権利最優先となっているのに、権利どころか、行政側のコスト削減を第1優先として考えられたものです。
また、区立図書館は業務委託がすすんでいますが、この業務委託を指定者管理制度に変える計画が出されました。皆さんは、指定者管理者制度をご存知ですか?図書館は図書館法に基づいて、地域にあった奉仕の精神がつらぬかれています。指定者管理者制度になって守られていけるでしょうか?
今、地域住民の方々から「ころころ名前も変わって区役所のやっている事がよくわからない、ついていけないよ」といわれます。住民への説明責任をしっかりやってもらおうではありませんか!