突然「大田西行政センター」建て替え計画の為、補正予算(9億円)が提出される
臨時議会が5月29日開会されました。ここに突然、計画にもなかった「大田西行政センター」を建て替える為の補正予算が提出されました。東京都が二十年間放置していた土地を大田区が購入し(かち都議会議員の調査で、昨年12月大田区が東京都に土地購入を申し入れていたことが判明)アルプス電気とは、土地の等価交換を行う内容が(アルプス電気の拡充に協力するもの)水面下で行なわれ6月6日にはアルプス電気と覚書を交わしました。
大田区は、現在の行政センターでは地域住民に不便であると説明していますが、決して今回の場所も駅の近くになったとはいえ、世田谷区の境で決して便利であるとはいえません。それよりも、地域住民に明らかにせず(町会長には話したと言っていますが)なぜこんなに急ぐのか疑義を抱くのも当然です。10日後に開会される第2回定例会でも十分間に合います。
アルプス電気の元社長は、区長の後援会長も勤めたことがある人物ですから・・・