第３回定例議会は、１0月１６日（月）終了しました。今、議会は、２００５年度の予算の使い方を審議する決算議会でもあります。昨年度の決算額は、歳入歳出差引残高７３億円という黒字財政です。昨年は、ちょうど、介護保険の改悪で特養ホームの入居料、食事代の負担増が始まった時でもありました。私たちは、積み立てよりも、高齢者の為に使うべきだと提案しました。また、耐震偽装問題では「池上グランドステージ｣がその第１号と姉は建築士が証言し大問題になりました。建築確認の責任が問われています。高齢者施策では、、ひとり暮らしの方の孤独死が社会的大問題になっています。毎朝、ヤクルト一本づつ配りながら健康を確認していたふれあい事業を大田区は廃止しました。いまこそ、復活すべきです。
また、我が党は、来年の予算要望についても、多くの区民、各団体の皆さんのご意見を聞く為、８月、９月と懇談会をお願いしました。その中のご意見は、どれも切実なものばかりでした。引き続き実現の為に努力してまいります。