品川区の自民党の議員の飲み食いに使っていた問題、目黒区では公明党の議員が車検代、公明党本部にお弁当を買っていた問題等不正が発覚して辞任に追い込まれるなど政務調査費の使い方について問題が噴出しています。品川区、目黒区では領収書の添付が義務付けられていたので今回の問題もすぐわかったわけです。日本共産党区議団は、この第４回定例議会に領収書を添付義務付けの改正案を提出しました。(本会議ですがや郁恵が提案しました）
ところが、自民党は委員会で「必要ない」、公明党は「ボールペン１本買うのも領収書をつけるのか、もっと議論を尽くそう」と主張し、本会議で民主党も採択に反対しました。区民の皆さんからは、「領収書をつけるのは当然だろう」と怒りの声が届いています。区役所２階で開示請求で求めてきた区民が控え室によって行きました。資料に唖然・・・公明党の資料には、１回で１２０万円使ってありました。「何に使ったのか？」と区民の疑問はますます深まるばかりです。また、海外視察の無駄使いも許せません。それも、２階連続で行っているのですから・・・来年の区議選挙で審判を下しましょう。