「京急平和島駅構内に早急にトイレの設置を求める陳情書」が継続へ!
平和島駅周辺の環境を考える会から出された陳情書が6月11日、12日両日都市整備委員会で審議されました。内容は、「平和島駅構内にトイレとエレベーターを設置することををようやく京急が約束をした。しかし、設置する期限は、バリアフリー法の範囲内の平成22年までとなっており、1日の乗降客が48000人と多い中、もっと早く実現してほしい」「なかなか進まないので、区議会として京急に要望書を提出して働きかけてほしい」というものです。
私は、地域住民の方々から要望を受け、8年余この運動の先頭に立って署名活動や京急との交渉も繰り返し行ってきたので区議会が採択して当然のことだと思います。ところが、公明党は、「区から要望は出しているから陳情を取り下げてもらったらどうか」と主張しました。地域住民の切実な願いを「取り下げたらどうか」という意見はとても住民の立場に立っているとは言えません。日本共産党は「採択すべきである」と主張しましたが、自民・公明・民主・ネットが継続を主張して最終的に継続になりました。
私は引き続き早期実現のため頑張ります。