子ども文教委員会での質疑・・・保育園入園申請(1月6日締め切り)はおよそ3000人
1月15日、定例の子ども文教委員会がありました。教育では、都教委が発表した小学1年生、中学1年生のギャップがある子どもに対する加配教員の配置について、主な内容は新規採用教員をあて、基準に照らすとおよそ10校前後の配置になるだろうということです。東京都がようやく少人数学級に一歩を踏み出した施策ですが、充実するよう更なる運動がまだ必要です。
指定校変更は1600件ほどありました。
保育関係では、南馬込1丁目のJR東日本所有土地に宮崎県の社会福祉法人が認可保育園を開設すること(75人定員)、財源は、国の子育て安全基金を活用です。池雪小学校内にある仲池児童館を東雪谷5丁目に移設することの住民説明会開催(2月2日)などの報告がありました。池雪小学校の学級数増加と学童利用者の増加に伴う対策です。また「1月6日申請締め切りの保育園入園申し込み数は?」という質問には、課長は「まだ簡単な集計ですが」と断りながら「昨年比10%増、およそ3000人(昨年は2200人余)です」との答弁でした。