2月22日に始まった第1回定例議会で「区長任期の仕上げの年」「元気」と言うことばを、新年度の区政運営の中心に位置づけ舵取りしたい」とあいさつをしました。特徴は、経常経費を圧縮し、昨年度比7，7パーセント増の予算を組んだと述べています。しかし、予算増になったおおもとは生活保護費46億円の増、子ども手当て92億円の増と言う国の財源、職員削減によりなっており、国民保険料の繰り出しです。これらを差し引けば簡単に「増」と言えるような内容ではありません。
特に財政を圧縮するとして寿祝い金88歳に1万円のお祝い金を5000円に、100歳以上のお祝い金5万円を100歳、108歳、最高年齢と制限してしまいました。「エー!誰が考えたの？」本当に情けない話です。長生きしてくださってありがとうと言うのが当たり前、それを削るなんて・・・ひどい！
また、区民から好評ですぐに完売したプレミアム商品券発行の政策は予算化されませんでした。どうして？今年は、商売がうまくいっているお店の表彰制度をつくるんですって！みなさんどうおもいますか？