2010年度第1回定例議会が終わりました。2月22日〜3月25日の期間で区民の皆さんの願い実現するようがんばりました。
来年度予算の特徴は、税収、交付金画激減する中で、大田区はこれまでの事業の徹底した見直しといいながら、蒲蒲線などの無駄な開発は見直さず、高齢者に対する敬老祝い金、長寿祝い金を削減するというものでした。わたしは、予算特別委員会で総括質疑、締めくくり質疑を行いました。
特に保育園の待機児童解消では大田区の保育園面積はまだ国基準より広いのでそこまで入れなさい(つめこめの考え方)、将来少子化になるのだから保育園、認証作るな」などの委員からの意見が出されました。今だって、狭い保育室にこれ以上詰め込むのは子どもたちの命や安全を守るということでかんがえればは認められません。61年に及ぶ最低基準をよくしてこなかった国や地方自治体の責任が問われています。